酒寄彩葉さんの解いていた数学の試験を解きたい!!!

Published at 05/25/2026, 03:08:04
Last updated at 05/25/2026, 03:10:54
『超かぐや姫 ! 』公式 - 【本編冒頭映像5分42秒公開】劇中歌「Remember」yuigot 月見ヤチヨ (cv.早見沙織)【映画『超かぐや姫!』】 [DK0zTkT4QSc - 1840x1035 - 1m34s].png
酒寄彩葉さんが満点を取っていた数学の試験.公式 YouTube より.

はじめに

皆さん,『超かぐや姫!』はご覧になりましたか? まだ観ていない人は今すぐ観ましょう.

酒寄彩葉さんが満点を取っていた数学の試験,解いてみたいですよね???(圧) ということで,解答から逆算して問題を作ってみましょう.

注:本記事はネタ記事です(それはそう).

大問 9

分かりやすいので,大問 9 から.解答は以下.

(1)① x2+x+Cx^2+x+C

(1)② 13x3−32x2−5x+C\dfrac13x^3-\dfrac32x^2-5x+C

(1)③ t4−2t3+t2−3t+Ct^4-2t^3+t^2-3t+C

(2) f(x)=x3−12x2+1f(x)=x^3-\dfrac12x^2+1

この問題はほぼ明らかです.(1) は不定積分をしろという問題に違いありません.解答を微分すればそのまま問題になります.

(1) 次の不定積分を求めよ.

① 2x+12x+1

② x2−3x−5x^2-3x-5

③ 4t3−6t2+2t−34t^3-6t^2+2t-3

(2) も不定積分ではありそうですが,積分定数が確定しているのである 1 点での値が与えられているのが自然そうです.こんな感じでしょうか:

(2) f′(x)=3x2−x,f(2)=7f'(x)=3x^2-x, f(2)=7 を満たす関数 f(x)f(x) を求めよ.

f(2)f(2) というのはどこの値でも良いのですが,f(0)f(0) だと少々芸がなさすぎるので f(2)f(2) で.

大問 10

解答は以下.

(1) x≦−3,1≧xx\leqq-3, 1\geqq x で増加し,−3≦x≦1-3\leqq x\leqq 1 で減少する.

(2) ① x=−1x=-1 で極小となり,極小値は −5-5.x=43x=\dfrac43 で極大となり,極大値は 20827\dfrac{208}{27}.

(1) ですが,多分 1≧x1\geqq x は 1≦x1\leqq x の間違いでしょう… 酒寄さんの採点は先生も甘くなったのかもしれません.この間違いを仮定して話を進めると,両問は 3 次関数についての問題でしょう.数学 II の微積分の頻出テーマです.

(1) は関数が与えられてその増減を調べる問題でしょう.導関数が a(x+3)(x−1)=a(x2+2x−3)a(x+3)(x-1)=a(x^2+2x-3) でかけることが分かるので,これを積分して a(13x3+x2−3x)+Ca\left(\dfrac13x^3+x^2-3x\right)+C となります.a,Ca, C は任意にとれて,例えば

(1) 関数 f(x)=x3+3x2−9x+4f(x)=x^3+3x^2-9x+4 が増加・減少する区間をそれぞれ調べよ.

なんかが問題として成立します.

(2) は極大・極小を求める問題です.3 次関数の自由度は 4,そして情報が 4 つ与えられているので,本問は一意に定まるはずです.求める関数を f(x)f(x) とおいて条件を整理すると,

{f′(−1)=0f(−1)=−5f′(43)=0f(43)=20827\begin{cases} f'(-1)=0 \\ f(-1)=-5 \\ f'\left(\dfrac43\right)=0 \\ f\left(\dfrac43\right)=\dfrac{208}{27} \end{cases}

となります.前 2 つの条件から f(x)=a(x+1)3+b(x+1)2−5f(x)=a(x+1)^3+b(x+1)^2-5 とおくと楽できて,後半を代入して頑張ると a=−2,b=7a=-2, b=7 となります.つまりもとの関数は

f(x)=−2(x+1)3+7(x+1)2−5=−2x3+x2+8xf(x)=-2(x+1)^3+7(x+1)^2-5=-2x^3+x^2+8x

と求まりました!! これにて問題文は

(2)① f(x)=−2x3+x2+8xf(x)=-2x^3+x^2+8x の極小値,極大値およびそのときの xx の値を求めよ.

であると分かりました.

大問 5

いきなり直線が出てきました.多分ある点から引いた接線な気がします.

(1) y=5x−3y=5x-3

(2) y=−1,y=8x−9y=-1, y=8x-9

これだけでは関数は全く一意に決まらないのですが,例えば (2) は放物線の 2 本の接線だと思うことにすると,少しの実験でいい感じの関数が見付かって,y=(x+1)2−1y=(x+1)^2-1 に点 (1,−1)(1, -1) から引いた 2 本の接線がまさにこれらになります.(1) は適当な 3 次関数をもってきたらこういう接線が 1 本だけ取れそうですが,考えるのが面倒になりました.

大問 8

(1) x=0,2x=0, 2 で最大値 00,x=−1x=-1 で最大値 −3-3

(2) 5 cm5\,\mathrm{cm}

わざわざ単位がついているので,動点 P 系の問題でしょう… ただ,(1) はどちらかの「最大値」が「最小値」の間違いだとしてもちょっと分からず,というのも 3 次関数なら必ず最大値と最小値は交互に取るはずです.

のこりの問題

わかりません!!!! 情報量が少なすぎます

まとめ

酒寄彩葉さんはすごい.